- キャンプ始めたいけど、どんな「タープ」がいいか分からない
- キャンプやってみたけど、タープ選びに失敗した!
- 次に買うならどれがいいかな?
もし、こんなふうに思っていたら、ちょっとこの記事みてみませんか?
これから初めてキャンプの準備を始めたいなら
こちらの記事でまとめておきましたので、合わせてご覧ください。
今持っているタープ「失敗した~」といういのは、キャンプあるあるですよね。
当然、次に買うタープは「失敗したくない」と考えるとおもいます。
実は、どんなタープでも、もし失敗しても「持ってて良かった」と思える使い方や張り方などもありますよ。
この記事では、初めてキャンプに行く人でも、
次に買う物をあらかじめ知っておきたい人も、今持っている物を有効に使うことできるように皆さんの助けになればと思い作成しています。
そして買って失敗しない逸品をお伝えいたします。
この記事を読めば、安すぎるものや買わなきゃよかったと思うことのないように
また、それがお気に入りになる逸品に出会えるはず
きっと、最初に買ったものが、ベテランになって古くなっても「味」なるまで愛着をもって
使い続けらてキャンプがもっと好きになる、そんなキャンプギアをご紹介します。
尚、タープを選ぶに当たってタープポールが欠かせませんよね。
こちらの記事でタープポールのおすすめを纏めましたので合わせてご覧ください。
また、キャンプに絶対必要なテントについても纏めました。この記事は主にソロテントについてまとめましたが、デュオやファミリーでも使えるテントも載せているので、気になる方は是非合わせてご覧ください。
タープの必要性と目的




タープはあったら快適だけど
無くても良くない?
キャンパーの中にはタープなんか要らないと思う方もいらっしゃると思います。
しかし、荷物の片隅に入れて持っていればこれほど助かるものはありませんよ。
荷物になるから、外したけど「あ~失敗・・・持ってくればよかった~」と、
後悔しないように邪魔になりにくいものもご紹介します。
タープはたった1枚あれば、急な雨、強風、強い日差しなどからテントや大切なキャンプギアを守ってくれます。
ポールが無くても、落ちてる枝や近くに木にロープを括り付けて張ることもできます。
最悪テントを忘れてしまったら、「ステルス張り」なんかで即興テントで雨風をしのぐ事もできますよ。
なにより、タープは日差しが強くても影を作り出してくれるので
タープの下は涼しく快適に過ごせるのが魅力ですね。


テントに連結するようタープを張れば居住スペースが広がりますし、
有ると無いとではキャンプの楽しさが全然ちがいます。
快適な楽しいキャンプやBBQ、最近流行りのデイキャンプには、必要不可欠です。


じゃあどんなタープを選べばいいの?
もちろん買って失敗しないタープをご紹介します。
タープの種類と特徴、まずは名前を覚えよう
タープの種類は大きく分けると非自立式・自立式の2種類あります。
非自立式タープには4種類、自立式タープには2種類の計6種類のタープがあります。
非自立式タープの種類
- レクタタープ(4角形)
- ウイングタープ(ひし形)
- ヘキサタープ(6角形)
- オクタタープ(8角形)
キャンプで使われている多くのタープは、「レクタタープとヘキサタープ」この2種類が殆どを占めます。


上の画像は上段2つがレクタタープ、下段2つがヘキサタープです。
タープは、形状やイメージから名前が付いています。
レクタタープは、長方形(rectangle:レクタングル)から来ています。
正方形(square:スクエア)はレクタタープに含まれますが、スクエアタープとも呼ばれます。
ウイングタープは、スクエアタープに似ていますが、
張った時に美しい「ひし形(diamond shape:ダイアモンドシェープ)」でダイアモンドの形状をイメージしているため、ダイアモンドタープとも呼ばれます。
ヘキサタープは、6角形(hexanegon:ヘキサンゴン)から来た名前です。
同じく、オクタタープは、8角形(octagon:オクタゴン)から来ています。
タープは、形状やイメージから名前が付いていますが、
ウイングやスクエアのように形や張り方で似ていれば、そう呼ばれる位で明確な区切りは無くあいまいなものです。
非自立式タープの特徴
非自立式タープの特性をそれぞれ簡単な表にしました。
有効面積 | 耐風 | アレンジ | 設置性 | 収納性 | |
レクタタープ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ◎ |
ウイングタープ | △ | △ | △ | ○ | ◎ |
ヘキサタープ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ |
オクタタープ | ○ | △ | ○ | △ | △ |
それぞれの特徴を説明します。
レクタタープの特徴と魅力:自由な発想でアレンジ無限大のタープ


レクタタープの特徴は、タープ下のリビングスペースの有効面積が一番広く
なんといっても、豊富なアレンジ力が魅力です。
ポールの本数とロープの張り方で自由自在な形を作ることができます。




日よけ、風よけ雨避け、目隠しと張り方次第で個性を出せるのもポイント!
また、レクタタープは形が、長方形や正方形なので
折りたたみ易く収納が簡単で持ち運びも便利です。
ウイングタープの特徴と魅力:鋭いクチバシと羽を広げた鳥の飛び立つイメージ


ウイングタープは、タープの先端が突き出し翼を広げた鳥をイメージした形のタープです。
明確な区切りは難しく、ひし形形状のものやヘキサ形状のものもウイングタープと呼ばれます。
また、スクエアタープをひし形状に張れば、ウイング張りとも言います。


そのため、形状も少しいびつで、有効面積も狭いですが、張った姿は美しい形をしています。
メーカーによっては、ムササビタープ、ムササビウイング、ダイアモンドタープと呼んだりもします。
美しく張るコツは、前後のポールの長さを変え、前を高く後ろを低く張るのがコツです。
ヘキサタープの特徴と魅力:美しい外観でキャンプを盛り上げる開放感


ヘキサタープの特徴は、張った姿の美しさと開放感が魅力で一番人気のタープです。
6角形の曲線はオーソドックスな張り方をしてもそのシルエットは一番映えます。


レクタほど、豊富なアレンジはできませんが、
ポールの本数と長さロープワークによっては、ウイングにも化けます。
また、このような張り方をすれば、有効面積もレクタより広がります。


ヘキサタープは風の角度と強さによりますが、他の形状のタープよりは風に強いとも言われています。
美しく張るコツは、ウイングと同じく前後の高さを変えて曲線を描くように張るのがコツです。
オクタタープの特徴と魅力:張り出す8角形ヘキサタープの上位互換


オクタタープは、昔は殆ど知られていませんでした。
最近では、各メーカーから発売が増えてじわじわと人気が出ています。
写真をご覧の通り、ヘキサタープのサイド部分の中央が一つ突き出した8角形のタープです。
特徴は、有効面積や耐風性はヘキサより少し上、
ハトメが2つ増え分、ポールとロープが必要という位で、
価格面でもヘキサタープとそれほど変わり無いのが人気になっている理由かもしれません。
オクタタープは、ヘキサタープの上位互換的な印象です。
自立式タープの種類
- ワンタッチタープ(タープテント)
- スクリーンタープ
有効面積 | 耐風 | 設置性 | |
ワンタッチタープ | ◎ | △ | ◎ |
スクリーンタープ | ○ | ◎ | △ |
非自立式と違い、形が固定されているためアレンジ力はなく、収納サイズも大きく重いです。
ただし、それぞれの特徴とメリットがあるのでご紹介します。
ワンタッチタープの特徴と魅力:キャンプもBBQも大人数で楽しめる


ワンタッチタープは、タープテントとも呼ばれ、4本足で自立できるタープです。
お祭りやフェスなどで使われるテントに似ています。
用途は、テント横に立てると言うよりは、デイキャンプやバーベキューで大人数で使用することが多いようです。
設置・収納はフレームのみ折りたたみ天幕を被せるものとワンタッチで設置・収納できるものがあります。
フレーム込みなので収納も大きく重たく、強風には弱い構造です。


但し、どのタープよりも快適性と開放感があり天井が高く立食もできるため、大人数での利用に向いています。
スクリーンタープの特徴と魅力:風と日光を遮り涼しく過ごすテントのようなタープ


スクリーンタープはテントのような見た目上、スクリーンテントとも呼ばれます。
大きなインナーテントで過ごすようなイメージです。
フラップを降ろすと風邪を遮り目隠し、
フラップを巻き上げるとメッシュスクリーンで虫も入らない構造になっています。
フラップ次第で適度に遮光と遮熱ができるため、主にデイキャンプに向いています。


天井も高く外にいながら室内で涼んで過ごすので、開放感より快適感の強いタープです。
失敗しないタープの選び方
タープを選ぶポイント
- 利用シーンと人数
- タープの種類と大きさ
- タープの素材
- 設置利用イメージ(余談)
選ぶポイントを解説します。
タープの選び方①タープを利用するシーンと人数を考える


タープを利用するシーン
- キャンプ
- デイキャンプ
- バーベキュー
- 海水浴
タープを利用する人数
タープを利用するシーンと人数で大体のタープの種類とサイズを決められます。
キャンプ | デイキャンプ | BBQ | 海水浴 | |
レクタタープ | ◎ | ○ | ○ | △ |
ウイングタープ | ◎ | ○ | ○ | △ |
ヘキサタープ | ◎ | ○ | ○ | △ |
オクタタープ | ◎ | ○ | ○ | △ |
ワンタッチタープ | △ | ◎ | ◎ | △ |
スクリーンタープ | △ | ◎ | × | ◎ |
ソロ | デュオ | ファミリー | グループ | |
レクタタープ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
ウイングタープ | ◎ | ◎ | △ | × |
ヘキサタープ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
オクタタープ | △ | ◎ | ◎ | ◎ |
ワンタッチタープ | △ | ○ | ◎ | ◎ |
スクリーンタープ | △ | ○ | ◎ | ○ |
タープの選び方②タープの種類と大きさ
タープを利用するシーンと人数で種類とサイズの目安を決めます。
ソロ | デュオ | ファミリー | グループ | |
レクタタープ | 3~4 x 4~5 | 3~4 x 4~5 | 4~5 x 4~5 | 4~5 x 4~5 |
ウイングタープ | 3~4 x 4~5 | 3~4 x 4~5 | 4~5 x 4~5 | - |
ヘキサタープ | 3~4 x 4~5 | 3~4 x 4~5 | 4~5 x 5~6 | 4~5 x 5~6 |
オクタタープ | - | 3~4 x 4~5 | 4~5 x 5~6 | 4~5 x 5~6 |
ワンタッチタープ | - | 3~4 x 4~5 | 4~5 x 5~6 | 4~5 x 5~6 |
スクリーンタープ | - | 3~4 x 4~5 | 4~5 x 5~6 | 4~5 x 5~6 |
タープの選び方③キャンプスタイルで素材を選ぶ
タープの素材(生地)によってキャンプスタイルにも影響が出てきます。
- 合成繊維素材(ポリエステル・ナイロン)
- TC素材(ポリコットン)
- コットン素材(綿)
合成繊維素材の特徴
ポリエステルやナイロンで出来た素材を使用するため
軽量でシワになり難く摩擦に強く、耐水圧が高いため乾きやすい
しかし、焚き火の火の粉が付くと、たちまち溶けて穴が空いてしまいます。
TC素材の特徴
TCとは、テトロンとコットンを混ぜた混紡繊維のことです。
それぞれの頭文字、テトロンの「T」とコットンの「C」でTC素材と呼ぶそうです。
テトロンの名前の由来は、繊維を開発した帝人(テイジン)と東レ(トウレ)の共同商標で、
それぞれの頭文字とナイロンをもじってテトロンという名前になったそうです。
※因みに「ナイロン」ももとはアメリカのデュポン社が開発した商品名
テトロン=ポリエステル Σ(・ω・ノ)ノ!!?
なので、TC素材はポリコットンとも呼ばれています。


なら、ポリエステルの「P」とコットンの「C」でPC素材でよくね?
- ポリエステルは、軽く摩擦と熱に強くシワになり難い、吸水性が低く濡れてもすぐに乾くが火に弱い
- コットン(綿)は、通気性・吸水性に優れ、水を含むと膨張して繊維の隙間を埋めるので結露し難く火に強い
この2つの繊維を混紡した素材がTC素材です。
ポリエステル65%、コットン35%の割合で混紡された繊維をTC素材と言います。
「ポリコットン」または、「テクニカルコットン」とも呼ばれます。
TC素材は、2つの素材が合わさったことで、
夏は涼しく冬は暖かいを実現、燃えにくい素材(難燃素材)として、テントやタープに最適の素材です。
コットン素材の特徴
コットンは、綿100%の生地で、肌触りが良くタオルやTシャツなど水分を吸収させる素材として馴染みの素材ですね。
特徴は、通気性・吸水性ともに優れ、結露し難く比較的火に強い反面
重くシワになり易く摩擦に弱い、耐水性が低く雨に弱い素材です。
タープ素材がキャンプに与える影響
タープ素材 | 影響 |
合成繊維素材 | 軽く設置撤収が楽で収納性も良いが、 近くで焚火ができない。 |
TC素材 | 比較的軽く設置撤収が楽で収納性も良く タープ付近でも焚き火ができる。 |
コットン素材 | 重いため設置撤収が大変、 収納サイズも大きくなる、 タープ付近でも焚き火ができる。 |
以上のように、タープ付近で焚火をできるか否かが影響します。
キャンプにいって焚き火をしない・・・
「焚き火大好き」の私にとっては、ありえませんwww
それはさておき、タープ(テントもですが)の素材には、「TC素材」をおすすめします。
タープの選び方④:設置利用するシーンと使い方をイメージしよう
④は精神論(余談)ですが、タープを買うのはあなたです。
タープの種類とサイズを踏まえて、どういう使い方になるのか。
一緒に買うテントや既に持っているテント、持っていくキャンプギアとの色合いや相性
それらを頭の中でイメージして、使い方をシミュレーションしてみましょう。
色々考えを巡らせてから決めましょう。
キャンプ用おすすめ【人気タープ22選】
人気のタープを種類ごとにご紹介します。
※タープの名前をクリックすればジャンプします。
人気から無骨までおすすめの【レクタタープ4選】
レクタタープの魅力は、有効面積の広さとアレンジ性
頭も柔軟に自由な発想で張る想像をして選んでみましょう。
TC素材のタープを中心にご紹介します。
QUICKCAMP TC レクタタープ|QC-TCRT400


QUICKCAMP TC レクタタープは、TC素材(ポリコットン)を使用しています。
TC素材は、遮光性・通気性・難燃性に優れていて、近くで焚き火もできます。
また、撥水加工・防カビ加工やキズに強い加工も施されていてメンテナンスもし易く
ハトメも16か所あるからアレンジ性能も抜群です。
サイズは、幅440cm×奥行400cmで4~6人の使用を想定されています。
収納サイズも幅45cmと非常にコンパクトで持ち運びも便利なおすすめのレクタタープです。
設営手順動画
サイズ | W440cm×D400cm |
収納サイズ | W45×D18×H18cm |
重量 | 4.6kg |
付属品 | ペグx10、メインロープx2、サブロープx4 |
参考 | ポール付属無し、想定人数4~6人 |


Soomloom(スームルーム) 焚き火対応レクタタープ4.0×4.9m


幅400cm×奥行490cmの長方形レクタタープです。
TC素材(ポリコットン)使用で遮光性・遮熱性・通気性・難燃性に優れているから近くで焚火も可能です。


ハトメも16か所あるから、日よけ風よけも自由な発想でアレンジが可能です。
4~6人で食卓を囲んでも、ソロでテントを隠すように被せて設置しても良いですね。
TC素材使用で安価なモデルの為、非常に人気でちょくちょく品切れを起こすので注意が必要です。
安価でコンパクト、初心者でもおすすめのレクタタープです。
サイズ | W440cm×D400cm |
収納サイズ | W44×D20cm |
重量 | 5.5kg |
付属品 | ペグx8、ロープx6 |
参考 | ポール付属無し、想定人数4~6人 |


Hilander(ハイランダー) レクタタープ440


Hilander(ハイランダー) は、おしゃれなテーブルやチェアなどのキャンプギアが人気のメーカーです。
レクタタープ440は、幅440×奥行440cmの正方形のスクエア型のレクタタープです。
ハトメは8か所ですが、ループが合計12か所(4隅とサブで8か所)付いているため
アレンジし放題のスクエアタープです。
人気メーカーでありながら、ポールx2本付きでお手頃な価格帯、しかもTC素材
なので初心者にもおすすめのレクタタープです。
但し、ペグが付いていないので注意してください。
サイズ | W440cm×D440cm |
収納サイズ | W45×D15xH23cm |
重量 | 4.7kg |
付属品 | ロープx8、ペグなし |
参考 | 230cmポール2本付、想定人数4~6人 |


DD Hammocks DDタープ


DD Hammocks DDタープは、アレンジ性の高さとコンパクトな収納性です。
DDタープは、16か所のハトメと同じく16か所のロープを通すループが付いているので、
ポールでもロープワークでも、張り方が自由自在です。


DDタープは、無骨キャンパーやコンパクトを優先するキャンパーには人気のタープ
芸人のヒロシさんも愛用しているから、ソロキャンプでの活躍は間違いなしです。
カラーとサイズも複数展開しているので、
収納もコンパクトなのでセカンドタープとして荷物の隙間に入れておけば、
いざと言う時に助かり重宝しますよ。
設置場所もシーンを選ばない自由な発想で張ることのできるレクタタープなら
DDタープをおすすめします。














突き出る先端は目を引くかっこよさ【ウイングタープ6選】
ウイングタープの魅力は、張った時の美しさとソロでもありがたい軽量コンパクト性能
お手頃な価格面も魅力のウイングタープはかっこよさで選んでみましょう。
タトンカ タープ TATONKA Tarp 3TC


タトンカ Tarp 3TCは、400x400cmのひし形のウイングタープです。
タトンカ(TATONKA)は、1993年にドイツで誕生したアウトドアブランドです。
タトンカとは、ネイティブアメリカンのスー族の言葉で「バイソン」を意味するそうで
ブランドロゴに描かれています。
Tarp 3TCは、防雨・遮光・UVカット加工されたTC素材を使用されており、
雨の日でもタープ下で焚火を楽しめるウイングタープです。
400x400cmのウイングタープは、軽量コンパクトでソロ~3人におすすめです。
サイズ | W400cm×D400cm |
収納サイズ | W58×D30xH6cm |
重量 | 2.3kg |
付属品 | ロープx4、ペグなし |
参考 | ポールなし |


テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC“焚き火”version


堀田貴之氏プロデュースのウイングタープ「TULSATIME ムササビウイング」と
テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS)とのコラボで復刻したタープです。
『ムササビウイング』は、ソロ~少人数の使用に最適なサイズで好評を博しながらも絶版となっていた伝説のウイングタープです。
「日本のアウトドア」をテーマに掲げるテンマクデザインとのコラボレーションで蘇り、
この度、TC素材を使用した焚き火バージョンとして復活を遂げました。
ムササビウイング13ft.TC“焚き火”versionは、5角形の星型(ペンタゴン)のタープです。


シルエットもムササビが滑空するイメージそのものですねw
サイズ | W390×380cm |
収納サイズ | W36×D15cm |
重量 | 2.15kg |
付属品 | ロープ4.5m×1本、3.5m×3本、1.5m×2本、ペグなし |
参考 | ポールなし |


Soomloom TCウイングタープ


Soomloom ウイングタープは、1辺325cmで広げると400x510cmのひし形状のウイングタープです。
また、ハトメが12か所あり、自在なアレンジが可能なのもポイントです。
TC素材が使用されており、遮光・遮熱・耐火が優れ、撥水加工もされているため
雨天でもタープ下で焚火ができ、お値打ち価格で軽量コンパクト、ソロ~少人数におすすめのタープです。
サイズ | W400×510cm |
収納サイズ | W35×D19cm |
重量 | 2.16kg |
付属品 | ペグx6本、ガイロープ6本 |
参考 | ポールなし |


Soomloom ペンタタープ TC ファイアプレイス


Soomloom ペンタタープは、380x390cmの5角形(ペンタゴン)のウイングタープです。
ハトメは14か所あり、自在なアレンジが可能です。
ひし形と同じくTC素材が使用されており、遮光・遮熱・耐火が優れ、撥水加工もされているため
雨天でもタープ下で焚火ができ、お手頃価格で軽量コンパクト、ソロ~少人数におすすめのタープです。
サイズ | W390×380cm |
収納サイズ | W32×D14cm |
重量 | 2.52kg |
付属品 | ペグx8本、ガイロープ6本 |
参考 | ポールなし |


FIELDOOR ウイングタープ TC


FIELDOOR ウイングタープ TCは、380x380cmの5角形(ペンタゴン)のウイングタープです。
380x380cmのサイズは、ご覧の通りソロテントと抜群の相性のサイズです。
TC素材が使用されており、遮光・遮熱・耐火が優れ、撥水加工の他に防カビ加工もされています。
雨天でもタープ下で焚火ができ、お手頃価格で軽量コンパクト、ソロ~少人数におすすめのタープです。
サイズ | W380×380cm |
収納サイズ | W60×D12cm |
重量 | 2.7kg |
付属品 | ペグx8本、メインロープ×2、サブロープ×4 |
参考 | ポールなし |


Nordisk(ノルディスク) カリ10ダイアモンド タープ


「しろくまさん」のテントでお馴染み、超人気ブランドNordiskのウイングタープです。
Nordiskは、デンマークで1901年に創業した世界的なアウトドアブランドで
そのテントやタープは超高級にも関わらず常に品薄で、
キャンパーがいつかはNordiskが欲しいと噂される人気ブランドです。
素材は、テクニカルコットンを使用、
ポリエステル65%、コットン35%の混紡繊維です。
遮光・遮熱・耐火が優れるTC素材(ポリコットン)の別名です。
サイズ | W510×400cm |
収納サイズ | W87×D14cm |
重量 | 7.5kg |
付属品 | ペグスチール製:V型6本、 ポールスチール製:2本/高さ230cm |
参考 | ポール付き☝ |


人気の小川張りで美しい曲線が映える【ヘキサタープ4選】
ヘキサタープは、張った時の曲線の美しさが最大の魅力です。
また、思うより簡単に設置できることとアレンジのし易さもポイントです。
ヘキサタープで「小川張り」を極めましょう。
DOD いつかのタープ


ヘキサタープで、最初に名前が出て来るブランドはやはりDODですよね。
DODの「いつかのタープ」は、420×D410cmのサイズは持ち運びも取り回しも良いソロ~5人向けのヘキサタープです。
オーソドックスな張り方をしても「小川張り」をしてもDOD「いつかのタープ」は、
最近のテントとの色合いや相性がマッチする3色
「サンドベージュ」「カーキ」「ブラック」カラーとロゴは、
雰囲気を壊さないシンプルで落ち着いたデザインとなっているので映えますよね。
快適に過ごすなら4人位までにすると良いです。
5人以上は他のタープか2張りで考えると良いでしょう。
生地は150D(デニール)と厚みを持たせたことで、遮光性があがり日陰を作る快適度が向上しました。
耐水圧も2000mmあるので、少々の雨なら内側に雨だれすることもなく、雨天でも快適に過ごせるでしょう。
「いつかのタープ」の嬉しいポイントはこれだけではありません。
付属品が充実したオールインワンセットの為、初心者でもおすすめできるセットとなっています。


設置に必ず必要なポールが2本付いているだけでなく延長ベルトまで付いています。
延長ベルトは、「小川張り」(テント入口をタープで覆う張り方)する時にテント後ろ側までポールを下げる為に延長できるベルトです。


このような使い方をします。


また、延長ベルトを使わない時は、このようにハンギングチェーンとしても使えて
軽量なLEDランタンを吊るせば、夜もきっと快適ですね。


DOD いつかのタープは、お手頃価格のオールインワンヘキサタープなのでおすすめです。
ただし、素材はポリエステルを使用しています。
軽量でシワになり難く撥水も良く、カビも発生し難いですが、火に弱いのでタープ下の焚き火は避けましょう。
サイズ | W420×D410cm ポール使用高さ230cm |
収納サイズ | W67×D14×H14cm |
重量 | 5.4kg |
付属品 | ペグx8、ロープx8、ポールx2、延長ベルト |
その他 | 耐水圧2000mm UVカット(UPF50+) 遮光率90%以上 |






Snow Peak(スノーピーク) アメニティタープ ヘキサLセット TP-851SR


スノーピークアメニティタープは、6角形ですが両サイドが長翼と短翼で長さが違い、
ロゴマークが入った部分が伸びた(長翼)ウイングタープのような形状をしています。
まるで「小川張り」をするように作られた形状ですが、見た目は美しくかっこいいですねw
スノーピークアメニティタープヘキサLセットの特徴は、
その形と280cmと240cmの長さの違うポールが2本付属したオールインワンセットになっている点です。
ポールの他にコネクションテープ(延長ベルト)も付属しています。


厚さ210D(デニール)のポリエステル生地で、PUコーティングされて耐水圧1,800mmとなっています。
また、テフロン加工で超撥水加工とUVカット加工がされ


初心者が初めて選ぶエントリーモデルとしてもおすすめのヘキサタープです。
設営手順動画
サイズ | W500×D570cm |
収納サイズ | W80×D17×H19cm |
重量 | 7.9kg |
付属品 | スチールポールx2(280cm,240cm)、 スチールペグ(30cm×8)、 自在付ロープ(二又用10m×2、3m×2、2m×2)、 コネクションテープ(延長ベルト) |
その他 | 耐水圧1800mm、超撥水加工、UVカット加工 |


Soomloom(スームルーム) TCヘキサタープ Adranus4.2mx5.4m


Soomloom(スームルーム)からは、TC素材のヘキサタープ Adranus4.2mx5.4mをご紹介します。
Adranus4.2mx5.4mは、横長の六角形ヘキサタープです。
横長のため、有効面積も広く風よけ雨よけ以外にも目隠し効果が非常に高いのが特徴です。
横長の利点として、タープのハトメを地面に直接ペグダウンすることができて多彩な張り方のアレンジができます。


片側をスクリーンにしたり、お持ちのタープと連結したりと、自由なアレンジが可能ですね。
素材は、遮光性・遮熱性・難燃性に優れているTC素材を使用、
さらに撥水加工もされているから急な雨でもタープ下で焚き火ができて安心です。
TC素材のヘキサタープとしては、お手軽価格でおすすめです。
是非色々と試して見て下さい。
サイズ | W420×D540cm |
収納サイズ | W42×D22cm |
重量 | 4.2kg |
付属品 | ペグx8、ロープx6 |
その他 | ポールなし |


FIELDOOR ヘキサタープ T/C ポリコットン Lサイズ


FIELDOORヘキサタープは、530 x 570cmで大型のLサイズです。
キャンプを快適に過ごす有効面積の広さと開放感が魅力です。
素材は、TC素材を使用しているので遮光性・遮熱性・難燃性に優れています。
また、撥水加工もされているため、急な雨でもタープ下で焚き火ができて安心
さらには防カビ加工もされているから、収納後も安心の大型タープです。
想定利用人数は3~8人と大人数を想定されています。


さらに嬉しいポイントとして、
ヘキサタープにも関わらずハトメが12か所もあるからバリエーション豊富なアレンジが可能です。


このように、サブポールと組み合わせで自由な発想で張り方アレンジが可能です。
大型タープにも関わらず、重量も5kgでおすすめのヘキサタープです。
サイズ | W530×D570cm |
収納サイズ | W75×D17cm |
重量 | 5.0kg |
付属品 | ペグx8、メインロープx2、サブロープx4 |
その他 | ポールなし |


タープ下の巨大なリビングで楽しむ【オクタタープ3選】
オクタタープはファミリーやグループでの大人数で楽しむには最適のタープです。
有効面積を最大限に活用できる、サブポールを4~6本使ってキャンプを最大限楽しく過ごせるリビングスペースに天井を作りましょう。
キャンプを最大限生かすポールの失敗しない選び方はこちらの記事でまとめておきましたので合わせてご覧ください。
DOD オクラタープ


DODのオクタタープは、その名も「オクラタープ」


「おくら」も8角形だから
ここから取ったネーミングかな?
TCのポリコットン生地だから焚き火が近くても全然平気。
5.1×5.1mの巨大タープテントで、8ヶ所の全ての角にポールとグロメット(ハトメ)を付けることで広大なリビングスペースができ、シーンに応じてアレンジも自由自在です。
オクラタープは、流線型で風を受け流し、ヘキサタープより角の2つ多いオクタゴン型のため、耐風性も優れています。


クイックキャンプ ポリコットン オクタタープ


クイックキャンプのポリコットン オクタタープは、最長420cm×520cmの広々した4~6人用の八角形タープです。
タープ下のリビングスペースの有効面積が広いため大きな影を作り出すため、夏場の暑いキャンプでも涼しく快適に過ごすことができます。
遮光性・通気性・難燃性に優れたTC素材のポリコットン!
ポリコットンは遮光性にすぐれ、生地中のコットンは水を含むと膨張するという特徴で、急な雨により生地に水分を含むと、自ら繊維が隙間を埋めて生地から雨垂れを防いでくれるんです。
また、生地にも撥水加工が施され、急な雨でも安心して快適なキャンプを楽しめます。




OneTigris ポリコットンTC オクタタープ


OneTigris(ワンティグリス)のポリコットンTCオクタタープは、4m×5mという巨大タープで4~8人くらいのグループキャンプでも全く不足感は感じずに快適キャンプを楽しめます。
TC素材を使用しているため、焚き火の火の粉を気にせずキャンプを楽しめるのがTCシリーズのいいところですね。
また、TCタープ専用のポールが付属、アルミ製より頑丈なしっかり厚みのあるスチール製ポールだから風が強くても安心で嬉しい仕様です。


使うシーンが豊富で快適な日よけスペース【ワンタッチタープ3選】
ワンタッチタープ(タープテント)の利用シーンはこんなに沢山
- キャンプのリビング
- BBQやピクニックにデイキャンプ
- 釣りやビーチでのレジャーで日よけ
- お庭遊びやペットの日よけ
- フリーマーケットやインベントのブースに
- 屋外作業の休憩スペースに
- 運動会やスポーツ観戦の行事に
FIELDOOR ワンタッチタープ


FIELDOORワンタッチタープは、頑丈なスチール製のタープテント。
カラーが豊富で選び放題
組み立ては広げて立ち上げるだけの簡単ワンタッチ仕様です。
アウトドアやイベント、自宅の庭やウッドデッキにも最適です。ベンチレーション付いているから機能的なタープテントです。
FIELDOORワンタッチタープ


FIELDOORワンタッチタープ サイドシート2枚付き


コールマン ワンタッチタープ


インスタントバイザーシェードⅡ、サイズはM/L
2022年には新商品「インスタントバイザーシェードⅡ/M+/L+」が登場しました。
インスタントバイザーシェードⅡは、開くだけのワンタッチが簡単に設営できるのが好評のシリーズで、2022年新型は収納サイズがさらに小型化されて嬉しい仕様です。
夏に子供達を水遊びや、デイキャンプの日除けと用途は沢山
ワンタッチデビューに最適でおすすめです。
コールマン インスタントバイザーシェードⅡ/M/M+ 270×270×250(高さ)cm




コールマン インスタントバイザーシェードⅡ/L/L+ 300×300×265(高さ)cm




キャプテンスタッグ テント タープ サンシェルター クイックシェード DX300UV- S


キャプテンスタッグのクイックシェードは、組立簡単なワンタッチタープ。
デイキャンプやビーチのレジャーお庭の日よけ、フリーマーケットや町内会・祭事イベントなどでリビングスペースが確保できる最適なタープテントです。
ワイドなサイズ300x300cm、約5.5畳のスペースで5~6人に最適なサイズ
フライシートは防水加工とポリエステル150DにUVプロテクション加工、裏地は紫外線を99%カットするシルバーコーティング、フライ天井部には縫い目から雨の浸入を防ぐシームレス加工と装備したベンチレーションで風をコントロールすることでタープの下をリビングとして快適に過ごせます。
300×300×H257・248・239cm


日よけ風よけ虫よけで涼しく完璧な【スクリーンタープ2選】
スクリーンタープの特徴は、完璧な日よけ風よけ虫よけで日中の炎天下でも涼しく、強風も虫の侵入も防ぎ日中のアウトドアレジャーに最適なテントです。
コールマン(Coleman) シェード タフスクリーンタープ 400


コールマンのタフスクリーンタープ400は、サイズが400×350×210(高さ)cmのスクリーンタープです。
通気性抜群の全方向メッシュで大型にもかかわらず、1人で設営できる初心者でも安心な嬉しい設計です。また、ほかのテントに連結できるようになっており、ファミリーやグループキャンプのリビングとしても大活躍間違いなしのテントです。
ファミリーキャンプ、グループキャンプの大勢でみんなが過ごす基地拠点として広々で快適な空間を提供してくれます。




コールマン(Coleman) タープ スクリーンキャノピージョイントタープⅢ


コールマンのスクリーンキャノピージョイントタープⅢは、320×340×215(高さ)cmの4面フルメッシュで開放的なリビングスペース、テント連結が容易なジョイントフラップ付き
夏の暑い季節に日よけ風よけ虫よけとして涼しく快適なリビングスペースを確保することが出来るスクリーンタープです。
デイキャンプやお庭でBBQなどあらゆる場面で使用が出来る万能テントです。


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